中古ドメインの選定方法

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中古ドメインは、いろいろなところで購入できますが、私は外注さんにお願いしてある程度、ドメインを選定するまでルーチン化しているので、ドメインリストはいっぱいあります。

リスト化しているので、その中から自分の基準でドメイン選定をして、ドメインを取得しています。

中古ドメインがある場所

中古ドメインの探し方については、

AMCではWebsite Exploler(http://www.umechando.com/webex/)なんかを使って自分で見つける方法も教えていますが、時間もかかるので、販売している中古ドメインを買うのも良いと思います。
あっちゃんがやっているウルフドメインなんかもおすすめです。
http://wolf-domain.com

お金をかけたくないという人はWebsite Explolerなんかを使って自分でドメインリストを用意しても良いです。

Expired Domainsでドメインを探しても良いです。朝早起きしてドメインを取る人もいるようですが、昼でも調べればそこそこのドメインも見つかります。

中古ドメインの選定方法

私のドメインの選定基準と、ドメインの取得までを解説します。

私の基準は以下です。

Trust Flow(信頼フロー)10以上
Citaition Flow (引用フロー)20以上
バックリンク数(10~100くらい)
UR 15以上
DR 2以上
スパム判定を受けていない

※選定基準は人それぞれで、正解はないです。UR,DRも高ければ高いほど良いかもしれません。

サテライトにするかメインサイトにするかでも基準が変わってきますので、ご自身の判断で決めてださい。

 

主に使うツールを紹介します。

【Majestic SEO】

SEO 被リンクチェッカーとリンク構築ツールセット | Majestic.com
リンクインテリジェンスデータを使用して被リンクク戦略を開発し、最強の SEO 被リンクキャンペーンを構築し、今日のオーガニックトラフィックを促進し、ランキング向上を図る。

【Ahref】

Ahrefs SEO Dashboard: Track SEO Performance & Progress
Get a high-level view of all your projects and track their SEO performance and progress.

【moz】

SEO Software for Smarter Marketing
Backed by the largest community of SEOs on the planet, Moz builds tools that make SEO, inbound marketing, link building, and content marketing easy. Start your

です。

見つけた中古ドメインリストについて、以下の手順で選抜します。

ドメインには、wwwありで運用していた場合と、wwwなしで運用していた場合があります。

それぞれリンクの付き方も違うので、wwwあり、なし両方を調べます。

wwwあり,なしドメインの準備

エクセルやGoogleスプレッドシートでその準備をします。

wwwなしはそのままで良いですが、wwwありにする場合、300ドメインなどあった場合、wwwを全部つけるのはエクセルが楽です。

1.まずドメインリストをエクセルに貼りつけます。

隣のB列に「www.」入力し、下までペーストします。

2.次に、www.とドメインを連結させます。

shiftを押しながら=B1&A1とします。(&の入力はキーボードで「shift+6」です)

Enter押すとCの列にwww.の付いたドメインになります。

 

 

3.C1をコピーして、下までペーストすると全部「wwwあり」になります。

これでwww.ありのドメインリストができました。

 

Majesticでのドメインの調査

 

SEO 被リンクチェッカーとリンク構築ツールセット | Majestic.com
リンクインテリジェンスデータを使用して被リンクク戦略を開発し、最強の SEO 被リンクキャンペーンを構築し、今日のオーガニックトラフィックを促進し、ランキング向上を図る。

ログインして、

「一括被リンクチェッカー」
にURL一覧を貼付けて、「被リンクのチェック」を押して調査します。
一度に400件調べられます。

データをエクスポートでダウンロードします。

 

wwwありになったドメインを全部コピーして再度「一括被リンクチェッカー」に貼付けて調査します。

これでwwwありとなしの調査が終わりました。

ダウンロードしたデータからwwwありとなしを比較して、数値の高い方を選びます。

ここで見るのは
バックリンク、サイテーションフロー、トラストフローです。
色んな数字が並んでいますが全部見切れないのでこれだけ見て選抜します。

ahrefsでのドメインの調査

 

次に、ahrefsです。
https://ahrefs.com/

これもバッチで一度に調べられます。


Moreってところにバッチ分析があります。


ターゲットモードは、先のMajesticでwwwありかなしかを選んだので、URL(完全一致URL)で良いともいます。
インデックスはHistoricalで過去まで調べられます。
「分析」を押せばUR(URLランク)とDR(ドメインランク)を一度調べることができます。

これもエクスポートがあるので、ダウンロードして選抜しましょう。

 

 

Mozでのスパム判定調査

Mozでスパム判定されていないか確認します。

SEO Software for Smarter Marketing
Backed by the largest community of SEOs on the planet, Moz builds tools that make SEO, inbound marketing, link building, and content marketing easy. Start your

ドメインオーソリティやスパム判定がれていないか確認します。
特にスパムスコアに数値が付いていたらmajesticやahrefsの数値が良かったとしても避けるようにしています。

 

MajesticとahrefsのMozの料金

Majesticの料金プラン一覧
https://ja.majestic.com/plans-pricing

一番安いので良いと思いますが、月額49.99ドルです。
サイトエクスプローラーのデータ行は5,000
被リンク数の上限は1million

ahrefsの費用も月額99ドル
https://ahrefs.com/pricing-plans

Mozの費用も月額99ドルです。
しかし、これは無料で月10ドメインまで調査することができます。

なので、Mozについては、

10個無料登録しておけば月に100ドメイン調査できます。
50個で500ドメイン調査できます。

majesticやahrefsは月額がかかりますので、仲間内でアカウントを共有して(本当はダメですが)、月々の負担を少なくするのも手です。

Mozはメールアドレスを複数用意しておけば無料で十分です!

 

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