年頃の男性がハマる司馬遼太郎「竜馬がゆく」

好きな本

こんにちは
バンナです。

今日は好きな本について書こうと思います。

 

昔はビジネス書をよく読んでいたんですが、最近は専ら歴史小説が好きです。


特に幕末、明治維新あたりですかね。
司馬遼太郎、吉村昭の小説が好きです。

 

歴史小説を読むようになったのは、「竜馬がゆく」がきっかけでした。


学生の頃までは全く本を読まなかったのですが、20代後半になってよく読むようになりました。


最近は年間に20冊ほどですが、会社員の頃は年間100冊ほど読んでいました。

 

でも意外と読書家の人にはかないません。

自分のペースで好きに読んでいます。

 

竜馬がゆくを読んだのは、たしか30歳頃だったと思います。


竜馬が死んだのが33歳だったので200年近く前の同年代の若い人が

ここまで全国を駆け巡って色んな人とあって感化され、

人と人を結び付け、世論を変えたり、世の中を本気で変えようと思った人がいるということにとても元気づけられました。


「今一度日本を洗濯致し候」という気持ち、世の中を変えるんだという熱意に、

私も感化され、人生一度しかないからやりたいことをやれる人生にしようと元気づけられました。

 

 

まわりが刀を振り回している時に、これからは刀での戦いではなく、銃で戦う時代だ、と言ったと思うと、
その後には、これからは銃ではなく本(法律)の時代だと言ったそうです。

 

実際に、紀州藩の軍艦と衝突して、いろは丸を沈没させられた際には、

多額の損害賠償金を請求するために万国公法に沿って紀州藩と戦いました。

引用)https://ja.wikipedia.org/wiki/いろは丸 より

 

常に先を見るという先見のある若者ですよね。

 

「世の中の人は、私の行動を言いたいように言えば良い。私の行動の真意は、私だけが知っている」

 

男って意外と単純なので、このような話はすぐ好きになり、全国に坂本龍馬ファンがうじゃうじゃいるんですよね。

 


今で言うとマンガのワンピースに感化されるような感じだと思います。(ワンピースを読んだことがないのでちょっと分かりませんが)

 

「竜馬がゆく」をまだ読んでいない方は是非読んでみることをおすすめします。


私は過去3回ほど読みました。


また読み返してみたいと思います。

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