『安心安全で美味しい食事の提供』『調理スタッフの労働環境改善』『施設運営のコスト改善』これらの向上と実現にはハード面はもちろんのこと、システム運用の方法から仕入先・発注先・献立・調理・提供・洗浄まで、全工程のソフト面の改善・構築が重要となります。

パーシビアコンサルティングでは企業様が安心して施設運営を実現できるよう、企業様の身近なパートナーとして、より良い食の環境づくりをトータルにサポートします。

ご提供するサービス

Safety & Quality

FSSC22000・ISO22000・JFS・HACCP認証取得・運用支援

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認証範囲を全事業、全社とするのか、或いは一部の工場や製品に限定し取得するのかを検討し、決定します。

現状調査を行い、規格要求とのギャップ分析を致します。分析結果と認証取得までの希望期間を考慮し、実現可能な認証取得までのスケジュールを作成致します。

食品安全チームリーダーとメンバーをトップマネジメントが任命致します。食品安全チーム全体で食品安全マネジメントシステムの運用に必要な力量が備わっているかを評価し決定致します。

規格で求められている食品安全・品質・食品ロスなどの目的目標を設定し、計画面の適切性、進捗評価行い、目標の達成まで支援します。

受注~出荷までの業務内容、製造工程、顧客要求などを明確にし、既存の手順や記録類に合わせた追加負担の少ないルールを提案し、社内規定・手順書を決定いたします。

現状の工程の確認、管理基準、監視方法などを基に、危害要因分析を行い、無理・無駄のないHACCPプランを作成致します。

作成したルール・HACCPプランに基づき、運用を開始します。
実運用を通し、現場の意見を取入、継続可能なルールへ改善を行います。実施記録を確認し、運用状況を確認致します。

第三者審査機関で審査をしているコンサルタントによる、本番を想定した内部監査を行います。ルールに基づいて、業務が実施できているか、期待する成果が出ているのかを現場確認、実施記録やモニタリング記録などの記録類を確認し評価します。

パフォーマンス評価や内部監査でのインプット、経営層の指示・決定などのアウトプットを記録にまとめ、マネジメントレビューを支援致します。

審査の立ち会いを外部コンサルタントとして実施します。不適合の指摘が出た場合に、指摘事項の根拠を確認し、有効な修正処置と再発防止を提案し、不適合に対する業務負担を軽減し、認証の継続を支援致します。

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品質管理部門や食品安全チーム等の事務局の支援では、年間スケジュールを作成し、進捗の確認及びモニタリング結果のレビューを行い、マネジメントシステムの運用状況を可視化します。また、一年間での経営資源などの変化点を確認し、関連する書類の変更を行います。

規格で求められている食品安全・品質・食品ロスなどの目的目標の設定、計画面の適切性、進捗評価、達成度評価を行い、未達成の場合の処置など目標の設定し、目標の達を支援します。

内部監査を一年に一度以上、実施することが必須です。

当社では、第三者審査機関で審査をしているコンサルタントによる、本番を想定した内部監査を行います。監査計画書、チェックリスト、内部監査報告書、修正是正処置報告書等の書類作成支援も行います。

マネジメントレビューを一年に一度、実施することが必須です。パフォーマンス評価や内部監査でのインプット、経営層の指示・決定などのアウトプットを記録にまとめ、マネジメントレビューを支援致します。

最新のマネジメントシステムに関連する法規制の動向及び業界団体のガイドラインなどをチェックし、マネジメントシステムを見直す必要があるかをチェックし、必要に応じて各種書類の改訂を実施します。

審査の立ち会いを外部コンサルタントとして実施します。不適合の指摘が出た場合に、指摘事項の根拠を確認し、有効な修正処置と再発防止を提案し、不適合に対する業務負担を軽減し、認証の継続を支援致します。

詳しい内容はこちら

現状の工程の確認、管理基準、監視方法などを基に、CodexHACCPに基づいた危害要因分析を行い、効率的かつ実践的なHACCP計画を作成致します。

現場への落とし込み、運用状況を確認します。

HACCPと一般衛生管理の定着を確認し、HACCP認証を発行致します。

1年毎の更新監査で、継続的な運用を確認し、認証書を更新致します。

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コンサルタント費用につきましては、認証規格、工場規模やライン数などにより異なります。

また、ご要望に合わせた様々なプランがございます。
基本的な料金は以下のようになっておりますので、参考までにご覧ください。

ISO取得まで支援します。取得後は自社運用できるようしっかりサポート。

新規ISO22000取得サポートプラン

ISO取得まで支援します。取得後は自社運用できるようしっかりサポート。

新規取得費用100,000円×16回
運用支援費用50,000円×12回

他の規格、プランについては、お問い合わせ下さい。

~1ヶ月

現状調査・スケジュール決定

2~3ヶ月

課題の整理・目標設定

4~6ヶ月

社内規定・手順書・記録類の作成

5~7ヶ月

HACCPプラン作成

8~10ヶ月

運用+運用記録の作成(最低3ヶ月)

11ヶ月

パフォーマンス評価・内部監査

12ヶ月

マネジメントレビュー

13ヶ月

第一段階審査

15ヶ月

第二段階審査

16ヶ月

承認取得

Development & Education

給食事業の運営支援

給食運営に関する、問題・課題・解決策を抽出し、給食に関わる運営改善を支援致します。

仕入食材コスト/調理加工コスト/人件費コスト/各種エネルギーコスト/各コストコントロール/人員スタッフ教育/嗜好性調査/施設環境設備改善/各種補助金調査

Study group&Lecture

各種セミナー・イベント企画

安心・安全に美味しい食事を提供するための調理システム、真空調理、レトルト調理、冷凍調理などの調理技術に関する勉強会、各種調理デモなど実施いたします。

また、シェフによる実演セミナーや、衛生管理者向け教育セミナー、一般の方向けの食のトレンドを取り入れたイベントなどの企画提案など、幅広く対応しています。

ぜひお気軽にご相談ください。

Solving Issues

炊飯関連のご相談

ごはん(精米・米飯)の品質診断を行います。

炊飯方法に関する、洗米、浸漬、炊き上げ、蒸らし工程の総合的な炊飯の改善ご提案も行います。

チルド米、フリーズ米などの炊飯テストも行います。

Concept planning

厨房プランニング

現状調査・分析を行い、運営構想を策定した上で新しい運営コンセプトをご提案。

献立検証 、給食管理システム提案を含めた、食事サービスの主要システム策定、厨房全体の生産計画や人員・衛生管理計画の立案、コスト効果のご提案等も行います。

Selection & implementation

厨房機器の選定・導入

必要能力、必要機器、必要台数、必要備品類の購入計画を行ない各ゾーニングに合わせた設置計画を行ないます。

導入後のメンテナン更新計画についてもプラン策定を行ないます。最も効率の良い機器を選定します。

作業動線を明確にする事より、最も効率の良い機器配置もご提案します。

ロボット化、自動化、IoT、AIなど最新技術の導入支援も行ないます。

System & manual

調理システム・マニュアルづくり

現状を評価し、新しい食事サービスシステムを決定。

調理システムの研修と、構築を行い、作成したオペレーションマニュアルをもとに現地厨房でのトレーニングまで行います。

Disaster measures

BCP(災害対策)

基本方針を決めることからサポート。

基本方針立案、優先的に遂行する業務の検討、被害想定、緊急時の対応とその責任者など、BCPの整備を支援します。

Communication Design

コミュニケーションツールの制作支援

施設起ち上げ後のお悩みを解決するために、コミュニケーションツールの制作をお手伝いします。

ホームページ制作をはじめとし、チラシ・パンフレット・ポスター等の印刷物、商品パッケージ、ノベルティの作成など、お客様のお悩みに寄り添います。   

プロジェクトの進行

各ステップごと十分なお打ち合わせを重ね、現場に即した運営方法を導きます。

STEP

01

ヒアリング

ご要望や課題を丁寧に伺い、最適なサポートの方向性を明確にします。

STEP

02

プランニング

ニーズに合わせた企画・施策をご提案し、最適な計画を立案します。

STEP

03

スケジュール作成

無理なく導入・定着できるよう、各工程の変更タイミングや対応フローを計画します。

STEP

04

進行管理

現場の状況や声を確認しながら、改善の実施が確実に進むよう伴走支援を行います。

STEP

05

実施準備

現場向け資料の作成や調理・提供手順の調整、関係者への説明までをサポートします。

STEP

06

オープニング

新たな運用のスタートを現場で支援し、混乱なく切り替えができるようサポートします。

STEP

07

アフターフォロー

導入後の課題共有や運用定着支援を通して、継続的な改善へとつなげます。